外あそび推進の会代表発起人の早稲田大学 前橋明 教授は5月18日、東京都で開催された第6回日本近視学会総会(プログラム)のイブニングセミナー「子どもの健康と視力を守るために~ 子どもたちの抱える健康管理上の問題と外あそびの推進について ~」(座長:筑波大学 平岡孝浩 准教授)に登壇しました。
前橋教授は「子どもたちの抱える健康管理上の問題と外あそびの役割」というタイトルで、子どもたちの近視の実態やライフスタイルの状況のほか、子どもが健全に育つための「外あそび」に必要な、あそび場という空間・あそびの時間・遊ぶ仲間の3つの間(サンマ)の大切さなどについて話しました。平岡准教授からは「眼科的観点から考える外あそび推進の重要性と社会や行政への働きかけ」として、外あそびによる近視抑制の効果や、外あそび推進の会のこれまでの活動について詳しく紹介がありました。